ビーリアルの新機能とは?危険性や使い方・利用時の注意点なども解説

ビーリアルの新機能とは?危険性や使い方・利用時の注意点なども解説

皆さんは既存のカメラアプリに代わるビーリアルというアプリがあるのをご存知でしょうか?このアプリは、画像による日記を投稿するようなアプリですが、その個性的な性能を評価する半面、いろんな危険性を含んでいるアプリだとも言われています。そこでこの記事では、ビーリアルの機能を危険なものから使い方のコツなどを紹介しているのでぜひご覧ください。

目次

ビーリアルの新機能を調査した結果

ビーリアルでは2023年に以下の5つの新機能が実装されています。

  • 撮影する数秒前の画像を投稿する機能
  • 画像をダイジェスト版としてまとめる機能
  • ハッシュタグ「#BeRealRewind」を付けて他のSNSに投稿したりできる機能
  • アプリ内のイベントに参加している人と一緒に、思い出を共有できる機能
  • メッセージング機能
  • 公式作品の舞台裏を見ることのできる機能

特にダイジェスト動画を投稿する機能は、Youtubeの切り抜きの画像版のようだと多くのユーザーから高く評価されています。また、ハッシュタグの機能も便利で、ビーリアルを起動しながら他のSNSアプリを起動できる手軽さが人気です。

ビーリアルの注意点とは

ビーリアルを使うときの注意点は、必要以上に個人を特定できるような写真を投稿しないことです。例えば顔写真を投稿するときも、マスクなどでできるだけ顔の半分以上が隠れるようにしておき、身バレを防ぐことが重要です。

また、ビーリアルはデフォルトで位置情報共有システムがオンになっているため、万が一周囲でビーリアルを使っている人がいれば身バレする可能性はかなり高くなります。そこでビーリアルを使うときは必ず位置情報共有システムをオフにしておきましょう。

ビーリアルでストーカー被害があるのは本当?

ビーリアルは、位置情報共有システムがあるため、ストーカー犯罪などの標的になることが多々あります。画像を投稿できるのは1日1度なので、一見すると身バレの可能性が低く思えるアプリですが、周囲に利用者が増えるとそれだけ写真の情報量が増えます。増えた情報量をどう解析するかは人によるので、一概に危険性が高いと断言することはできませんが、画像撮影のタイミングはいきなり発生するため、撮影してほしくないところを撮影される可能性があるため注意が必要です。特にビーリアルの新機能にある動画のダイジェスト版は、まとめて同じような場所の画像が見られるので、人によっては身バレ情報の宝庫になる可能性があります。

ビーリアルの危険な仕様を理解しておこう

ビーリアルは、通知やスクリーンショットの音などアプリから発生する音を全て消すことができないように設定されています。そのため、ビーリアを使っている人が近くにいると撮影していることが周囲の人にバレてしまいます。

また、画像投稿しないと他の画像の閲覧ができないため、撮影しなくちゃという強迫観念に駆られ、後先考えずに撮影してしまう人も多数存在します。特にビーリアルの新機能として知られている思い出画像を共有するシステムは、自分の画像を見てもらえるという自己肯定感を得られる機能なので、迂闊にテンションを高くして奇抜な写真を撮らないように注意したほうがいいでしょう。

まとめ

ビーリアルは新しいSNSの形として地味に流行になっているアプリです。しかし、アプリの仕様上プライベートな情報が意図せぬ形で漏洩する危険性があるため、使うなら細心の注意を払うようにしてください。特に新機能や位置情報共有システムは、ストーカー被害の原因にもなりえるので、使う前に位置情報共有システムだけは必ずオフにしておきましょう。

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