2024年6月12日(水)にMrs.GREEN APPLE(ミセス)の新曲「コロンブス」のMVがYouTubeで公開されました。
しかし、翌日13日(木)に「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現があった」とし、MVの公開を中止する事態に…
一体、なぜ「コロンブス」は炎上し、公開中止となってしまったのでしょうか?
また、MVを手掛けた監督は誰なのでしょうか?
そこで今回は「ミセスのコロンブスが炎上したのはなぜ?MVの監督は誰?」と題して、ミセスの新曲「コロンブス」のMVについて調査したいと思います。
ミセスのコロンブスが炎上したのはなぜ?
Mrs. GREEN APPLE(ミセス)の新曲「コロンブス」が炎上した理由は、
です。
コロンブスは最初にアメリカ海域に到達した大航海時代の探検家・航海者として知られています。
しかし、近年コロンブスが侵略者であり、奴隷商人という顔を持っていた点が問題視されています。
それにも関わらず、ミセスの新曲「コロンブス」のMVでは、コロンブスを英雄視する描写となっていることから、「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現があった」という言葉で謝罪しているのです。
また、先住民を猿に見立て、人力車を引かせたり敬礼させる人種差別的な表現や、コロンブスなどに扮した大森元貴さんたちメンバーが、先住民にピアノや乗馬などを一方的に教え植民地主義を連想させるような描写が多くの批判となりました。
これは日本だけでなく、世界的に炎上する可能性が高いMVとなってしまいましたね!
そうなると、「コロンブス」のMVは誰が監督をしていたのか気になりますね!
ミセスのコロンブスMVの監督は誰?
ミセスの新曲「コロンブス」のMVの監督は、
のようです。
「スタッフと確認し合い、事前に特殊メイクのニュアンス、衣装、演じ方のフォロー、監修をしていたつもりではおりましたが、そもそもの大きな題材として不快な思いをされた方に深くお詫び申し上げます」
引用元:ORICON NEWS
上記の大森元貴さんの謝罪コメントには、監修をしていたという文章があります。
「コロンブス」は、所属レーベルEMI Recordsと所属事務所Project-MGAが制作し、主に大森元貴さんがスタッフと一緒に監修しながら制作していったということでしょう。
まとめ
今回は「ミセスのコロンブスが炎上したのはなぜ?MVの監督は誰?」と題して、ミセスの新曲「コロンブス」のMVについて調査しました。
「コロンブス」が炎上した理由は、コロンブスの侵略者・植民地主義者という問題点を無視し、英雄視する描写があり、歴史認識が不足していたからです。
MVの監督は正式には発表されていませんが、ボーカルの大森元貴さんの可能性が高いでしょう。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!