2022年にデビューし、瞬く間に注目を集めた演歌歌手の木村徹二さん。父親は演歌界の大御所という恵まれた環境で育った彼の結婚についてや家族関係、そして音楽キャリアについて詳しくご紹介します。
木村徹二のプロフィール
まずは基本的なプロフィールからご紹介します。
- 名前：木村徹二（きむらてつじ）
- 生年月日：1991年7月11日
- 出身地：東京都生まれ、神奈川県横浜市育ち
- 血液型：B型
- 身長：183cm
- 趣味：筋トレ、読書、ゲーム、バスケットボール、お笑い
- 特技：精米、炊飯、利き米、ボーリング、一輪車、筋トレ、歌声
身長183cmという恵まれた体格を活かし、高校から大学にかけてはバスケットボール選手として活動していました。また、特技に「精米、炊飯、利き米」とあることからも分かるように、お米への愛情は相当深く、SNSでも度々お米に関する投稿をしているほどです。
木村徹二の結婚事情について
多くのファンが気になる結婚の話題について探ってみましょう。
現在の結婚状況は？
2025年7月現在、木村徹二さんは独身です。ネット検索では「木村徹二 結婚相手」というキーワードが出てくることもありますが、実際に結婚しているという公式な発表はありません。34歳という年齢を考えると、結婚していてもおかしくない時期ではありますが、現時点では独身を貫いています。
恋人の存在は？
現在お付き合いしている女性についても、具体的な情報は公開されていません。木村さんは端正な容姿と魅力的な歌声、そして話上手な性格で知られており、女性からの人気も高いことは間違いないでしょう。過去に結婚願望があることを語ったこともあるため、真剣にお付き合いしている方がいる可能性も考えられます。
好みのタイプは？
2023年8月に放送された「恋するアテンダー」という番組で、木村さんは3時のヒロインのかなでさんに興味があると発言し、話題を呼びました。ただし、実際にお二人が交際しているという情報はありません。
この発言から推測すると、明るく楽しそうな女性で美味しそうに食事をする方がお好みなのかもしれませんね。
木村徹二の家族構成
木村徹二さんの家族は、まさに芸能界の大御所揃いです。
父親は演歌界の重鎮
木村徹二さんの父親は、演歌界の大御所として知られる鳥羽一郎さんです。2025年現在73歳の鳥羽一郎さんは、数々のヒット曲を世に送り出してきた演歌歌手として活躍しています。木村徹二さんは鳥羽一郎さんの次男にあたります。
父親の鳥羽一郎さんは、息子に対しても厳格な一面を見せることがあり、「精米しに行くぞ！」と突然言い出して千円札を握りしめ、玄米30kgを木村さんに担がせて精米しに行ったというエピソードもあります。このような体験が、木村さんの「精米」「炊飯」「利き米」という特技に繋がっているのかもしれませんね。
母親について
木村徹二さんの母親は一般の方で、名前や顔写真、職業などは公表されていません。年齢は鳥羽一郎さんが73歳であることを考慮すると、70歳前後と推測。
母親からは幼い頃から「何か悪さをしたら表で謝るのは父になるわけですから、そういうことがないように」と言い聞かせられて育ったそうで、この教えが木村さんの人格形成に大きな影響を与えているようです。
兄は音楽パートナー
木村徹二さんの4歳上の兄は、木村竜蔵さんです。木村竜蔵さんは歌手活動のほか、作詞作曲家としても活動しており、父親の鳥羽一郎さんや美川憲一さんなど、多くの有名歌手に楽曲を提供しています。
2016年には兄の誘いで兄弟デュオ『竜徹日記』を結成し、アコースティックポップスを中心とした楽曲で活動を続けています。
妹との仲良し関係
木村徹二さんには妹もいます。一般の方のため詳細な情報は公開されていませんが、お名前は「比紗花（ひさか）」さんということが分かっています。休日には一緒にお出かけすることもあるそうで、兄妹の仲の良さが伺えます。
叔父も演歌界の大物
木村徹二さんの叔父にあたるのは、鳥羽一郎さんの弟である山川豊さんです。2025年現在66歳の山川豊さんも演歌界の大御所として知られています。
ただし、山川豊さんは2023年末の精密検査でステージ4の肺がんと診断され、さらに脊髄と脳への転移も見つかっています。現在は抗がん剤治療を受けながらも、ステージに立ち続ける姿勢を見せており、その強い精神力には多くの人が感動しています。
木村徹二の音楽キャリア
ここからは木村徹二さんの歌手としての活動について詳しく見ていきましょう。
デビューのきっかけ
木村徹二さんは2022年11月16日に『二代目』で演歌歌手としてソロデビューを果たしました。デビュー翌年の2023年には『第65回日本レコード大賞』で「新人賞」を受賞するという快挙を成し遂げています。
代表曲について
木村徹二さんの代表曲といえば、やはりデビュー曲の『二代目』と、セカンドシングルの『みだれ咲き』が挙げられるでしょう。
『二代目』は演歌としては珍しく、ミュージックビデオが100万回再生を突破するという記録を達成しています。また、『みだれ咲き』はオリコンチャートで最高順位17位を記録し、2024年12月に行われた『第57回日本作詩大賞』にもノミネートされるなど、高い評価を受けています。
リリース楽曲一覧
木村徹二さんがこれまでにリリースした楽曲は以下の通りです。
- 2022年11月16日：『二代目』『つむじ風』
- 2023年7月26日：『夢の花道』『海の祈り』
- 2024年2月28日：『みだれ咲き』『最後の酒』
- 2024年7月9日：『男の拳』『ハマナスの眠り唄』
- 2025年2月5日：『雪唄』『湯の街』『忘らりょか』
- 2025年7月9日：『湯呑み酒』『鯱』
デビューから現在まで、カップリング曲を含めて13曲の楽曲を発表しています。どの楽曲にも父親譲りの「雄々しさあふれるアイアンボイス」が活かされており、「ガツンと響く！アイアンボイス！」というキャッチフレーズ通りの力強い歌声が魅力です。
まとめ
木村徹二さんは現在独身で、演歌界の大御所鳥羽一郎さんを父に持つ恵まれた環境で育ちました。家族全体が芸能界で活躍する中、兄の竜蔵さんとのデュオ活動やソロでの演歌歌手活動を通じて、着実にキャリアを積み重ねています。
木村徹二 結婚に関する具体的な情報はまだありませんが、魅力的な人柄と才能を持っているので、いずれ素敵なパートナーとの出会いがあるかもしれません。現在は音楽活動に専念し、父親や叔父に続く演歌界の新しい才能として期待されています。
今後も木村徹二さんの音楽活動から目が離せませんね。
