2024年6月18日(火)の『仰天ニュース』では、23億円を横領した坂本芳信受刑者について放送します。
坂本芳信受刑者は真面目で仕事一筋という男性でしたが、甘い誘惑に溺れてしまった結果、破滅の道に突き進んでしまいます。
そんな坂本芳信受刑者は現在どうされているのでしょうか?
また、これまでの経歴についても気になります。
そこで今回は「【仰天ニュース】23億横領の坂本芳信の現在は?経歴についても調査!」と題して、坂本芳信受刑者について調査したいと思います。
【仰天ニュース】23億横領の坂本芳信の現在は?
2024年6月18日(火)放送の『仰天ニュース』では、23億円を横領した坂本芳信受刑者について放送しますが、坂本芳信受刑者が現在何しているのか気になりますよね。
結論から申し上げて、坂本芳信受刑者の現在は服役中で、2029年に出所予定となっています。
ここからは、坂本芳信受刑者が何をしたのか詳しく見ていきましょう!
【仰天ニュース】坂本芳信の23億横領事件とは?
坂本芳信受刑者が犯した罪とは、勤めていた長野県建設業厚生年金基金から約23億8700万円ものお金を横領していたことです。
横領していた期間は2005年から2010年までの約5年間でした。
短期間で手に入れた大金を何に使用したのかというと、高級クラブでの遊興や若い女性との交際でした。
そのことから、坂本芳信受刑者は長野地方裁判所から業務上横領罪と収賄罪で懲役15年と追徴金430万円の判決を受けましたが、逮捕されても使用されたお金の回収は不可能となりました。
そんな坂本芳信受刑者ですが、なんと判決後にタイに逃亡したのです!
タイに逃亡してから3年以上は何事もなかったかのように向こうで贅沢な生活を送り、お金を使い果たしました。
結果として、困窮したことでタイ警察に身柄を拘束され、日本に送還されて2014年から2029年までの懲役15年に処されました。
【仰天ニュース】23億横領の坂本芳信の経歴についても調査!
23億横領事件の坂本芳信受刑者の経歴はどうなっているのか、気になりますよね!
簡単ではありますが、まとめてみたので見ていきましょう!
地元の高校卒業
長野県建設業厚生年金基金 勤務
事務長を務め、200億近い基金管理を行う
坂本芳信受刑者は、長野県の地元の高校を卒業したあと、大学などには進学せずに長野県建設業厚生年金基金勤め始めました。
その後、事務長に就任し、200億円近い基金管理を任されていましたが、その時坂本芳信受刑者はたった一人で管理していました。
現在ではそのような管理体制は許されず、必ず2人以上で二重確認をしたり、さらに偉い役職の方が監査を行うなどしていますが、当時はずさんな管理体制だったことがわかります。
そういった緩い管理をしていたため、横領という事件を起こしてしまったのかもしれませんね。
まとめ
今回は「【仰天ニュース】23億横領の坂本芳信の現在は?経歴についても調査!」と題して、坂本芳信受刑者について調査しました。
坂本芳信受刑者の現在は、服役中であることがわかりました。
出所予定は2029年となっています。
そんな坂本芳信受刑者の経歴は、高校卒業後に長野県建設業厚生年金基金で働き始め、事務長となりました。
事務長として一人で200億円近い基金管理をしていたことから、横領事件が起きてしまったのです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!