アイドルのような人気が出ている女子バレー日本代表ですが、そんな華々しい姿とは裏腹に、メンバーどうしのいじめが発生しているとの噂があることをご存知でしょうか?そんなスクールカーストのようなことがスポーツ選手で起きているの?と気になる人もいますよね。そこでこの記事では、女子バレー日本代表に本当にいじめがあるかどうかを考察したものを掲載しています。あくまで考察記事なので、いじめがあったり無かったりの確証を得ているものでは無い点にご注意ください。
女子バレー日本代表でいじめがあるか考察した結果
女子バレー日本代表のいじめによって代表が剥奪された事例は存在しません。途中で辞退しているメンバーもいますが、いずれも怪我やコンディションの悪さなどが原因でいじめによるものではありません。しかし、期待されている以上試合に負けたときは、国民から必要以上のバッシングを受けているのも事実です。そういった事情を見た悪意ある人は、きっと女子バレー日本代表にいじめがあるに違いないと噂を流布することがあるようです。
現にSNSではとある選手同士が学生時代のときのいじめが問題になったと、関係者を装った噂を流布しているのが散見されました。
気持ちが折れて辞退した選手とは
あくまで噂の域を出ませんが、過去に女子バレー日本代表の新鍋理沙選手はいじめでチームを辞退したと噂されています。事の発端は、2014年の女子バレー日本代表で眞鍋政義監督が新しい戦略を取り入れたことです。
この新しい戦略に新鍋理沙選手だけはついていけたのですが、他の選手は苦労する人が多かったのです。そのため、新鍋理沙選手はチーム内で孤立して気持ちが折れていると噂され、女子バレー日本代表を辞退してしまいました。また、一部では女子バレー日本代表内でいじめがあったと囁かれていたので、もしかしたら代表辞退したのもいじめが関係しているのかもしれません。
監督が選手からいじめられた事例
2021年の東京五輪では、元女子バレー日本代表の中田久美選手が総監督を務めたことが有名ですが、1次リーグ敗退という残念な結果になってしまいました。さらにこの成績不振を理由に中田久美監督は辞任してしまいました。
この様に表向きには成績が原因とされていますが、監督が選手に信用されていなかったのではと噂されることもありました。現に1次リーグ戦では中田久美が行った作戦のほとんどが機能しておらず、惨敗するケースも少なくなかったです。その点に女子バレー日本代表選手の不満が蓄積されてしまい、ボイコットなどで監督をいじめたのではと噂されています。
ロサンゼルス五輪に向けた準備で早くもいじめ発覚?
既に女子バレー日本代表は、ロサンゼルス五輪のことを考えているようですが、ここでもいじめ問題が出ているのではと噂されています。特に原因になっているのが、東京五輪で負けて以降日本代表の強さを活かせずにいることです。
バレーボール協会全体に焦りがあると見られており、そのしわ寄せが女子バレー日本代表選手へのパワハラやいじめに繋がっているのではないかと、危機感を煽る人まででてくる事態になっています。できれば選手としてのスキルを高める形で危機感を感じてほしいというのがファン心理ですよね。
アタッカーに対する必要以上のバッシングが発生?
ロサンゼルス五輪に向けた選手へのバッシングで特に心配されているのが、アタッカーに対するものです。現在のバレーボールは各国の守備力が特に際立っており、日本チームのスパイクの多くがブロックされている傾向があります。
そのため、負けた責任をアタッカーに擦り付ける風潮が強くなってしまうのでは?と危惧されています。しかし、バレーボールは団体戦なので誰が戦犯と責めるよりもチームで負けてチームで勝った喜びを共有したいですよね。ロサンゼルス五輪はそんな温かい気持ちで選手たちを見守りたいものです。
まとめ
女子バレー日本代表内では、選手同士だけでなく監督や運営を巻き込んだいじめとも取れるような状況が出てくるようになっています。また、過去には選手たちからいじめなのではと感じてしまうようなプレイや発言も飛び出しているようです。なので、ロサンゼルス五輪含めこの先の五輪では、いじめで盛り上がるのではなくスポーツでファンを盛り上げてほしいですよね。