ジャニーズJr.として黄金期を牽引し、ジャニーズ事務所の副社長とジャニーズアイランドの社長を兼任してきた滝沢秀明。たくさんのJr.の中で、その存在感と人気は唯一無二のものでした。現在は表舞台には出ず、TOBEの代表取締役として所属アイドルを支えています。
今回は、そんな滝沢秀明の若い頃の画像を出演作品と共にまとめました。子供の頃の貧乏エピソードについても解説しているので、ぜひご覧ください。
滝沢秀明の若い頃
滝沢秀明がジャニーズ事務所に入所したのは13歳の時です。当時はSMAPやTOKIO、KinKi Kids.にV6が大人気で、Jr.はまだバックダンサーという位置づけでした。しかし、滝沢秀明が入所した頃を境目に、Jr.への注目度は急上昇。
つまり、滝沢秀明は入所して間もなくトップアイドルとなったということになります。それでは、滝沢秀明の若い頃を10代から順に見ていきましょう。
10代
前述した通り、滝沢秀明は13歳でジャニーズ事務所に入所しています。翌年にはJr.のリーダーを任され、大勢のメンバーをまとめるという大役を担っていました。
ジャニーズ事務所の退所直前に出演した『金曜日のスマイルたち』では当時を振り返り、精神的にキツかったと当時の心境を明かしています。
10代の頃は今井翼や川野直輝とともにドラマ『木曜の怪談』や、Jr.だけのバラエティ番組『8時だJ』に出演していました。
20代
滝沢秀明は20代に入ると、俳優として多くの作品に出演するようになります。20歳の時にはドラマ『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』や月9ドラマ『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』で主役を演じていました。
25歳の時にはNHK大河ドラマ『義経』で主役の源義経を演じています。1年の間に複数のドラマに出演していたので、20代も相当なハードスケジュールをこなしていたのでしょう。
30代
滝沢秀明は30代後半でジャニーズ事務所の所属タレントを育成する側へ回ったため、出演作も減っています。37歳で初主演映画『こどもつかい』に出演し、38歳でドラマ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』でも主役を演じました。
俳優として最後の作品となったのは、39歳の時に出演したドラマ『孤高のメス』です。
40代
滝沢秀明は40歳でジャニーズ事務所を退所して以来、ほとんど表舞台に姿を現していません。自身のInstagramで時々インスタライブを行っていますが顔を見せないため、現在の姿は週刊誌で目にする程度です。
多少の渋さはあるものの、若い頃からほとんど見た目が変わっていないですよね!所属タレントと並んでも引けを取らないイケメンぶりです。
滝沢秀明の貧乏エピソード
滝沢秀明は母子家庭で育ちましたが、母親1人で子供3人を養うのは難しく、食事も満足にできない生活を送っていました。洋服も買えないため真冬でも半袖半ズボン姿で過ごし、鉛筆などの学用品は落とし物を拾って使っていたといいます。
ジャニーズ事務所へ履歴書を送ったきっかけも、アイドルになることが夢だったわけではなくお金を稼ぐためでした。
滝沢秀明は結婚してる?
滝沢秀明が結婚したという情報はありません。しかし、現在42歳なので結婚を考えている相手がいる可能性はあります。芸能活動もしていないので、仕事に影響が出るということもないでしょう。
引退直前には「いずれ結婚したい」と話していましたが、TOBEの運営も軌道に乗ってきたところなのでもう少し先になるかもしれませんね。
まとめ
今回は、滝沢秀明の若い頃について解説いたしました。貧困生活から抜け出すために13歳でジャニーズ事務所へ入所した滝沢秀明は、14歳でJr.をまとめるリーダーを任されています。
20代・30代は次々とドラマに出演し、40歳でジャニーズ事務所を退所しました。現在はTOBEの代表取締役として裏方業に専念しているので、メディアには出ていません。