プロ卓球選手の早田ひな選手は右利きですが、左利きでプレーしています。
その理由はなぜなのか気になりますよね!
そんな早田ひな選手の特徴や得意技は何なのでしょうか?
そこで今回は「早田ひなが左利きで卓球するのはなぜ?特徴や得意技についても調査!」と題して、早田ひな選手について調査したいと思います。
早田ひなが左利きで卓球するのはなぜ?
早田ひな選手が左利きで卓球するのは、
が理由です。
なぜ早田は卓球だけ「サウスポー」なのか?
引用元:TBS NEWS DIG
そのきっかけとなったのは早田の地元・北九州市にある卓球教室「石田卓球N+」の石田千栄子コーチとの出会いだった。
早田ひな選手が石田千栄子コーチの元で卓球を習い始めた際は、右利きでプレーしていました。
しかし、その半年後にコーチが早田ひな選手の異変に気付いたと言います。
早田ひな選手の手は右利きですが、なんと足は左利きで、靴下を履く時も階段を上がる時も必ず全てが左足からで、軸が左足なのだそう。
卓球をする際に重要なのは、実は手よりも足の方で、重心のかかり方が違います。
プレーに支障が出ないようにするためには、利き手と利き足が反対にならず、足や体幹がブレないようにすることが大事なので、足が左利きの早田ひな選手は手も左利きにする必要があったということです。
手は練習すれば慣れてくるものですが、足は矯正するのが難しいため、利き手と利き足が違う選手の場合はコーチもかなり悩むのだとか。
早田ひな選手の場合は、父親がサッカーを左足でやっているということで、コーチも早田ひな選手をサウスポーに育てる決断をしたそうです。
早田ひなの特徴
早田ひな選手の特徴は、
です。
さらに、2015年からはチキータの技術の取得にも力も入れました。
体を大きく使うため故障も多く、以前までは後半にスタミナが切れることもありましたが、トレーニング、食事の改善で克服するようになりました。
しかし、実は早田ひな選手の子供の頃は小柄で華奢な体つきだったため、両ハンドドライブ型の石川佳純選手のプレーを参考にしていました。
ところが、中学2年生の時、急に身長が伸び、これまでのスタイルだと正面に来たボールをうまく打ち返せなくなってしまい、コーチと相談しプレースタイルを変更したと言います。
早田ひなの得意技についても調査
早田ひな選手のプレーの得意技は、
です。
まず、「シェーク」とはラケットの種類の一つで、グリップが平らになっており、握り方が握手のポーズによく似ていることからその名がつきました。
一方でシェークではないラケットは「ペン」と呼ばれており、昔からなじみのある親指と人差し指を使う握り方のラケットで、ペンを持つポーズによく似ていることからその名がつけられました。
そして、「ドライブ」とは、ボールに前進回転をかける技術のことを指します。
そんな早田ひな選手の得意技はテンポの速さで試合の主導権を握り、その攻撃力は中国卓球界からも警戒されているほどです。
まとめ
今回は「早田ひなが左利きで卓球するのはなぜ?特徴や得意技についても調査!」と題して、早田ひな選手について調査しました。
早田ひな選手が右利きなのでに左利きに矯正した理由は、コーチに助言されたからです。
早田ひな選手の利き足は左足だったこともあり、利き手利き足を揃えるために、利き手を矯正しサウスポーにしたと言います。
そんな早田ひな選手の特徴は、体を大きく使って繰り出すしなるようなフォアドライブで、得意技は「左シェークドライブ型」です。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!