様々な賞を受賞したり、多くの著書を出している建築家の隈研吾さんですが、妻・篠原聡子さんも建築家、息子の隈太一さんも建築家という建築一家です。
隈研吾さんは『情熱大陸』などにも出演する有名な方ですが、今回は息子の隈太一さんがどのような人物なのかに焦点を当てていきたいと思います。
また、妻である篠原聡子さんについても見ていきます。
是非、最後までご覧ください!
隈研吾の息子(隈太一)は神楽坂に店がある?
隈研吾さんの息子である隈太一さんは、神楽坂にシェアハウス「SHAREyamabukicho」を設立し、2023年5月にそのシェアハウス1階にコンビニエンスストアをオープンさせました。
元々、隈太一さんは「SHARE by TAILAND」というプロジェクトを手掛けており、シェアハウスもコンビニエンスストアもその一環です。
新しく手掛けたコンビニはただのコンビニではなく、「食べる」「飲む」「買う」体験をシェアするコンビニエンスストアで、“昔ながらのコンビニ”をコンセプトにしています。
広さ22平米のフロアに日本各地のグロッサリーや国内外のワインなどが並び、2席ほどのカウンターやエントランス空間も設けられ、来店者は購入品や時期によって入れ替わるフードメニューなどをその場で楽しむことができるようになっています。
そのコンビニの名前は、
で、「ショップ(SHOPPE)」の店内は築62年の木造住宅をリノベーションしたもので、天井のはりやガラス戸などは極力そのままのデザインになっています。
店内で売っているものは、
ということで、カレーとソーセージの提供もあります。
神楽坂の街の人が、ふらっと寄れるような店を目指したということなので、近くまで行った方は是非立ち寄ってみてくださいね!
住所:東京都新宿区山吹町345-6 SHAREyamabukicho 1階
電話:080-3700-3448
アクセス:東京メトロ有楽町線『江戸川橋』駅 徒歩3分/東京メトロ東西線『神楽坂』駅 徒歩9分
営業時間:15時00分〜22時00分(土・日曜・祝日は12〜19時)/定休日は火・水曜
隈太一の神楽坂の他の店舗
その他にも隈太一さんは、
など、「2022年グッドデザイン賞」を受賞したデザインも手掛けています。
全て神楽坂エリアにあるもので、神楽坂に注力している理由は、
ということです。
隈研吾の息子(隈太一)のプロフィール
そんな隈太一さんのプロフィールを見ていきましょう!
【隈 太一(くま たいち)】
隈太一さんは、2016年に東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程を修了した翌年の2017年から、アメリカ・ニューヨークの設計事務所に勤務しました。
その後、2021年に「TAILAND」の主催をするようになります。
現在は、自身のプロジェクトを進めながら「隈研吾建築都市設計事務所」の取締役も務めています。
今後、隈太一さんの目標は「自然との共生」をテーマとした建築を追求していくということです。
隈研吾の妻などの家族構成についても!
隈研吾さんの家族構成は、結婚している妻と息子の3人です。
息子は先ほどご紹介した通り、建築家の隈太一さんです。
隈研吾さんの妻も建築家で、篠原聡子さんと言います。
そこで、隈研吾さんの妻・篠原聡子さんについて見ていきましょう!
隈研吾の妻・篠原聡子について
妻・篠原聡子さんは建築教育者、建築研究者でもあり、日本女子大学家政学部住居学科教授兼学長も務めています。
さらに、空間研究所を主宰して作家活動を展開しています。
夫同様、本を出版されていたり、「日本建築学会賞作品賞」という賞を受賞されています。
【篠原 聡子(しのはら さとこ)】
妻・篠原聡子さんは、隈太一さんより4歳年下の65歳(2024年5月現在)です。
息子である隈太一さんを出産されてからすぐに働き出しますが、当時は母親(隈太一さんの祖母)に太一さんを預けて、週末だけ家に帰るという生活を送っていたと言います。
女性が働くことが普通になった現代でさえ、平日は祖母が子供の面倒を見て週末だけ母親が世話をするというのは稀ですが、篠原聡子さんが子育てをしている時代はそのような行動を取る人はほとんどいなかったのではないでしょうか!
それだけ仕事を熱心にされてきたからこそ、バリバリのキャリアウーマンという素晴らしい経歴を築いてきたのでしょう!
まとめ
今回は「隈研吾の息子(隈太一)は神楽坂に店がある?妻などの家族構成についても!」と題して、建築家・隈研吾さんの家族について調査しました。
隈研吾さんの家族構成は、結婚している妻と息子の3人です。
息子である隈太一さんは建築家として、神楽坂エリアに多くの建物などをデザインしています。
また、妻である篠原聡子さんも建築家で、日本女子大学家政学部住居学科教授と同大学の学長も務めています。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!