静岡県知事(川勝平太)はなぜ当選される？地元民からも嫌われている？

静岡県知事を務めている川勝平太知事が2024年4月1日、県庁で行われた新規採用職員に対し行った訓示で不適切な発言をしたと話題になっています。

川勝平太知事は、以前も何度か不適切発言をしており、これが初めてのことではありません。

そうなると、なぜこのような県知事が当選されるのか気になりますよね！

そこで今回は「静岡県知事(川勝平太)はなぜ当選される？地元民からも嫌われている？」と題して、静岡県知事を務めている川勝平太氏について調査したと思います。

静岡県知事(川勝平太)はなぜ当選される？

静岡県知事を務めている川勝平太氏ですが、これまで不適切発言をしているにもかかわらず、なぜ当選されるのでしょか？

1つずつ詳しく見ていきましょう！

①リニア問題

静岡県知事(川勝平太)が当選される理由1つ目は、リニア問題です。

リニア新幹線は、静岡県知事である川勝平太氏が反対していることから工事がストップし、「静岡リニア問題」とまで言われています。

これまでリニア新幹線が通るのに対し、静岡県民はそこまで関心がありませんでしたが、川勝平太氏が反対することで、どれだけのデメリットがあるのか、地元民へのメリットは何なのか考えるようになりました。

そこから、静岡県民の中にはリニア新幹線工事に反対する人も増え、自分たちの地元を守ろうとする川勝平太氏を支持するようになったと言えます。

②他に投票する人がいないから

静岡県知事(川勝平太)が当選される理由2つ目は、他に投票する人がいないからです。

静岡県民は自分たちの県知事が全国的にあまり好かれていないということを理解しているでしょう。

それに加え、出来れば他の人に県知事を務めてもらいたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

ただ、静岡県知事選では川勝平太氏以外に投票する候補者がいないと考えている方が多いようです。

そういったことから、これまでと同じ川勝平太氏に投票してしまったり、誰にも投票しないという事態になります。

結果的に川勝平太氏が他の候補者よりも投票数が多くなり、当選となるのです。

静岡県知事(川勝平太)は地元民からも嫌われている？

静岡県知事が川勝平太氏になり、2024年で15年目となります。

これだけ何度も当選し、任期が長い知事であれば地元民から人気だと思われがちですが、実際に川勝平太氏は静岡県民からあまり好かれていないようです。

2024年4月1日(月)の県庁での新規採用職員に対し行った訓示では、不適切発言をし、翌日の静岡県で放送されるニュース番組では、川勝平太知事の不適切発言について取り上げられました。

そこで、番組スタッフが地元民へ取材を行うと、

という声を挙げている方もいらっしゃいました。

もちろん、地元民の中には川勝平太知事を支持されている方もいらっしゃるでしょうが、世間が思っているより、地元民は支持していない方も多いようです。

まとめ

今回は「静岡県知事(川勝平太)はなぜ当選される？地元民からも嫌われている？」と題して、静岡県知事を務めている川勝平太氏について調査しました。

静岡県知事である川勝平太氏が当選される理由を2つ挙げましたが、「リニア問題」と「他に当選する人がいない」という予想をしました。

世間からあまり良く思われていない川勝平太氏ですが、地元民からもそこまで良く思われていないようです。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！