RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由7選!視聴方法は?

総合格闘技「RIZIN」が今年2023年も開催されます。

しかし、今まで地上波で視聴できていたのに地上波での視聴が打ち切りとなりました。

その理由とは何なのでしょうか。

そして、地上波で視聴できないとなると大晦日にRIZINを見たい場合の視聴方法を知っておかなければいけませんよね!

そこで今回は「RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由とは?視聴方法は?」と題して、RIZIN大晦日2023について調査したいと思います。

目次

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由とは?

RIZIN大晦日2023の地上波打ち切りには以下の理由7選が考えられます。

①テレビ局(フジテレビ)の経営悪化
②視聴率低下
③動画配信サービスの利用
④格闘技離れ
⑤放映権料が高額だから
⑥ 榊原信行の問題

⑦フジテレビ内の社長交代

1つずつ見ていきましょう!

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由①テレビ局(フジテレビ)の経営悪化

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由1つ目は、テレビ局の経営悪化です。

今の時代、テレビ局そのものが経営悪化という状況ですが、毎年RIZINを放送していたフジテレビがその中でも特に経営不振となり、放送収入は激減しています。

2019年度と2022年度の放送収入を比べると各局とも下がっているわけだが、まずTBSは-1.5%と傷が浅いことに気づく。そしてもう1つ、フジテレビだけ2桁ダウンであることも、否応なく目についてしまう。

引用元:東洋経済オンライン

ドラマなどの視聴率が他局に比べて特別低下しているというより、今後の戦略や経営対策を他局に比べて明確にしていないことが理由の一つとして捉えられているようです。

フジテレビの経営が悪化した理由についてここでは割愛させていただきますが、そうした経営状態では、RIZINを放送する余裕がないのかもしれません。

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由②視聴率低下

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由2つ目は、視聴率の低下です。

1つ目の理由のところで少し触れましたが、視聴率の低下はフジテレビに限ったことではありません。

どの局においても、地上波の視聴率は昔と比べて低下傾向にあります。

ドラマなども見逃し配信サービスが出来てから、リアルタイムで視聴する人よりも、見逃し配信で視聴する人の割合が増えています。

そうした背景から、地上波での放送が打ち切りになったと考えられます。

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由③動画配信サービスの利用

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由3つ目は、動画配信サービスの利用です。

今では何かしらの動画配信サービスを利用している人はかなり多く、利用していない人の方が少ないほどです。

これまでの格闘家の試合も、「ひかりTV」や「ABEMA」「Amazonプライム・ビデオ」での配信でした。

今の時代の流れとして有料動画配信サービスでの放送となるのは仕方ないのかもしれません。

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由④格闘技離れ

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由4つ目は、世の中の格闘技離れです。

少し前までは格闘技はかなりの盛り上がりを見せていましたが、最近は一部のファンが視聴する傾向にあります。

もちろん、プロボクサーの井上尚弥さんや村田諒太さんなど世界で闘う人気選手は多くの人が視聴しますが、テレビ放送しなくなってから格闘技好きの人しか視聴しない傾向になってきています。

逆に考えると、これまではテレビでの地上波放送をしていたから、格闘技をあまり見ない人でも見る機会があったと考えられます。

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由⑤放映権料が高額だから

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由5つ目は、放映権料が高額だからです。

これまで高額な放映権料を払えてきたフジテレビも、1つ目の理由にあるように経営悪化により払えなくなってきたのです。

総合格闘技イベント『PRIDE』が開催されていた時は、フジテレビは高額な放送権料を払える余裕がありましたが、現在はそのような余裕はないようです。

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由⑥ 榊原信行の問題

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由6つ目は、榊原信行さんの問題です。

かつて存在した日本の総合格闘技とプロレスの興行会社「ドリームステージエンターテインメント」の代表取締役を務めていた榊原信行さんが反社との関係があると週刊誌が報じたことで、フジテレビ内の役員の中で、コンプライアンスを問い、疑う人も出てきました。

実際には榊原信行さんは何も問題ないことがわかっていますが、一度そのようなことが問題視されることで、役員の中には格闘技そのものをよく思わない人も出てきたようです。

そうなると、格闘技をフジテレビ内で放送することが難しくなるのも事実です。

フジテレビさん社内の中でいろいろな意見があったと思います。格闘技に対して凄く前向きな意見を持っていただける役員の方もいれば、格闘技はやめようという意見の人もいるでしょう。

その中で放送が難しいという空気感が出てきました。

引用元:Yahoo!JAPAN

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由⑦フジテレビ内の社長交代

RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由7つ目は、フジテレビ内の社長交代です。

フジテレビは、2023年6月25日に株主総会で社長が金光修さんから港浩一さんに交代となりました。

それによって社内の体制が新しくなり、リスクを避けがちになりました。

世の中の格闘技離れが進んでいる今、あえて格闘技を放送することは局にとってリスクになると考えたのかもしれませんね。

以上、RIZIN大晦日2023が地上波で放送されない理由を挙げました。

では、地上波で放送されないとなると視聴方法は他に何があるのでしょうか。

RIZIN大晦日2023視聴方法は?

RIZIN大晦日2023の視聴方法については、

PPV(ペイパービュー)での配信

ということは決定していますが、詳細についてはまだ公表されておらず未定となっています。

RIZIN公式サイトはこちらから

そこで、2022年のRIZIN大晦日視聴方法を参考にしていきたいと思います。

RIZIN大晦日2022視聴方法

RIZIN大晦日2022の視聴方法と値段は以下の通りでした。

配信サービス 前売りチケット 当日PPVチケット 見逃し配信
ABEMA 3,600円3,960円2,500円
U-NEXT4,800円5,280円3,000円
RIZIN STREAM PASS4400円+登録料4,900円+登録料×
Exciting RIZIN5,000円5,500円×
RIZIN LIVE5,000円5,500円×
SPOOX5,000円5,500円×
スカパー!5,000円5,500円×
Paravi 5,000円5,500円×
dTV4,000円+登録料4,500円+登録料×
Streaming+5,000円5,500円×

「ABEMA」と「U-NEXT」は見逃し配信がありましたが、無料ではなく有料でした。

また、RIZIN大晦日2022の視聴方法として「Amazon Prime Video」「Netflix」「Hulu」は放送がありませんでした。

RIZIN大晦日2023の視聴方法について発表されましたら、追記致します。

まとめ

今回は「RIZIN大晦日2023地上波打ち切り理由7選!視聴方法は?」と題して、RIZIN大晦日2023について調査しました。

RIZIN大晦日2023は地上波での放送がされない予定ですが、大晦日だけでなく2023年は全て地上波での放送はされていません。

いわゆる地上波での放送打ち切りとなっており、その理由を7つ挙げてみました。

地上派で放送されないとなると視聴方法が気になりますが、PPVでの視聴になることは決定しています。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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